なめらかハーフTM
近年、実装難易度の違う部品同士での混載実装が増加しており、ハーフエッチングに対するご要望が増加しておりますが、掻き取り性能を高める為ハーフ境界線のエッジを"なめらか"に軽減するハーフエッチング仕様です。
なめらかハーフの断面形状
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通常ハーフ
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なめらかハーフ
なめらかハーフの効果確認
- ハーフ段差0.06mm部の掻き取り性を評価したところ、通常ハーフより掻き取り性能が向上しました。
- ハーフエリアが幅7.5mm以上あり、尚且つエッジ端から0.5mm以上離せば、掻き残し無く印刷出来る可能性があります。
- また、近年増加しております逆ハーフでも掻き残しの減少や、スキージへのダメージ低減が期待出来ます。
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通常ハーフ
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なめらかハーフ
印刷方向